不良会社員の「剛は柔を破壊する」戯言
2009年11月29日 (日) | 編集 |
れっどましーん様の代理として、DDTの全ブランドが集合したスペシャル興行「DDT Special 2009」を観戦してまいりました。
しかも、みんな予定が合わなかったせいで、単独観戦という寂しいんだか贅沢なんだかよくわからない状況での観戦。
できれば、みんなで観戦したかったなぁ。

ということで、1人で後楽園へ。
いくらDDTなれど、全ブランド集合のスペシャルともなるとお客さんがめっちゃいますね。
普通に5階から1階まで行列ができてましたしね。
んで、入場と同時に色々なフライヤーと2枚の紙をもらう。
その2枚の紙の1枚は、ダークマッチの試合結果を予想する「プロレスTOTO」。
もう1枚は「DDTの栄光と発展を多角的に考察し検証・実践する為の自己表現アンケート」。
「プロレスTOTO」はわかるけど、こっちのアンケートってどういうこと?
首を傾げながら、とりあえず「プロレスTOTO」を投票し試合開始に備える。

第1ダークマッチ。
DDT提供試合ダークマッチ、安部行洋、星誕期vs松永智充、伊橋剛太。

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TOTOには「安部が取る」「誕期が取る」「松永が取る」「伊橋が取る」と書いてあって、俺が投票したのは「安部が取る」。
ヤングドラマ杯を経て成長したでしょうから、期待を込めて。
試合はずっと伊橋が捕まる展開。
試合開始から5分以上捕まりっ放し。
でも、松永はあえてカットに入らず「自力で返せ!」とゲキ。
それに応え、何とか試合を引っくり返そうと試みるも・・・、結局誕期さんがピン。
早くもTOTOが外れガッカリ。

第2ダークマッチ。
ユニオンプロレス提供ダークマッチ、諸橋晴也vs竜剛馬。

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この試合のTOTOの選択肢が「竜の奇跡の勝利」や「諸橋の大逆転勝利」とかに加え、「マミー乱入」とか「満月を見て松井レフェリーが大猿に変身」等ツッコミどころ満載。
俺は「やっぱり両リン」に1票。
そしたら、試合開始直後はまともだったのに、突如ガイジンAとガイジンB、その2人の試合のレフェリーの726が乱入。
その後、TOTOの項目に書いてあったようにマミーと小笠原館長が乱入したり、バルコニーに満月が出現し松井レフェリーが大猿に変身しかけたりともうぐっちゃぐちゃ。
バルコニーの満月を破壊し、リングへ戻ろうとする諸橋の前に謎の男が。
その男が熱唱した尾崎豊の「15の夜」で呆気に取られた諸橋がそのままリングアウト負け。
ダークマッチからもうお腹一杯。
TOTOは2試合とも外れたなぁ。

ダークマッチ終了後、緊急記者会見が行われる。
どうやら、DDT新入団選手のお披露目らしい。
それがこの人。

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はい。
某大手エンターテイメント系プロレスの両国大会でデビューしたハッスル坂井。
来年7.25両国大会での再デビューに向けて、練習生からやり直すそうで。
で、某大手エンターテイメント系プロレスで学んだ本場のエンターテイメント「3、2、1、○ッスル!○ッスル!」でオープニングスタート。
記者席をよくよく見たら三田さんと小佐野さんがいました。
これは明日のSアリーナの話題にでもするのかな?

オープニングに続いて、かねてより話題になってた「RAW IS YAGO」のスキッドが流れる。
無駄にWWEっぽい凝った作りになっており、期待が高まります。
てか、ここではまだ煽り段階なのね。

第1試合、BOYZ提供試合。
大石真翔、円華、佐々木大輔vsツトム・オースギ、木高イサミ、高尾蒼馬。

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俺の中で、円華ってどうもK-DOJOの頃のイメージが抜けてないので、何となく違和感。
それでも、真霜に習ったらしい蹴りはいつの間にか進化してましたね。
その他のみんなも華麗な動きで観客を魅了してくれました。
あれ?これどっち勝ったっけ?
多分、円華がピンを取ったような。

ここでまた「RAW IS YAGO」のスキッドが。
ついに試合の衛星生中継開始。

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わかるかな?
銭湯です。
銭湯でアメリカンプロレスの真髄を見せてくれるそうで。
まだ試合は続く。

第2試合、ハードヒット提供試合。
タノムサク鳥羽、澤田"マレンコ"篤男vs長井満也、佐々木恭介。

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このバージョンの澤田さんを見るの初ですね。
ただ、このメンツの中に入るとどうも微妙な気がするのは俺だけ?
打撃がバチバチなわけでもなく、サブミッションも何だかなぁと。
俺の隣の席の人なんて、ずっと澤田さんにダメ出ししっ放し。
確かにあの卍は全然決まってなかったけど、そこまで言わなくても・・・。
結局、ポイントでは鳥羽、澤田組が有利でしたが、長井さんの蹴りで澤田さんがTKO。

ここでまたも「RAW IS YAGO」のスキッド。
酷い決着で矢郷さんが勝利をし、マミー化してから2ヶ月ぶりの風呂を堪能したそうで。

第3試合、クルーザーゲーム提供試合。
MIKAMIvsヘラクレス千賀。
この試合は、写真を撮ってませんでした。
というか、撮れませんでした。
だって、あっという間に試合が終わっちゃったんだもん。
5分少々であれだけの攻防をやってのけるってのも、クルーザーゲームならではなんですかね。

続きまして、第4試合「監獄島プレゼンツ運営権が欲しければ、殺せ!」バトルロイヤル。
参加選手は、さっき試合を終えたばかり(?)の高木三四郎(DDT代表取締役)をはじめ、大家健(DDT売店代表)、石井慧介(ベルトハンター×ハンター代表)、中澤マイケル(矢郷第三帝国軍代表)、チェリー(女子部代表)、大鷲透(ちゃんこ大鷲代表)、谷口智一(大阪府警察本部警備部第二機動隊第三中隊第一小隊爆発物処理班代表)、猪熊裕介(フレンチカレーミツボシ代表)、新藤力也(プロレス&スポーツバードロップキック代表)、藤岡典一(DDTテック代表)の面々。
んで、試合前に「神実況」でお馴染みの村田アナが控室の様子を実況しようとしたら、DDTテック代表の藤岡メガネが風邪でダウンしたとのこと。
そこへ、たまたまマッスル坂井が通りがかったので、DDTテック代表ということで坂井が出るのかな?・・・と思いきや、坂井が村田アナを代打に指名。
ということで、サムライTV・ドラマティックファンタジア代表で村田アナが出るハメに。
ルールは、オーバー・ザ・トップロープのみで決着となり、オーバー・ザ・トップロープで退場した選手はリング外に仕掛けられた爆弾で爆死するらしく、ちゃんとオーバー・ザ・トップロープで退場しないと爆弾は作動しないらしいです。
あと、数分毎に凶器がリングに投入されるみたいです。

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10人バトルロイヤルなのでもう滅茶苦茶。
新藤リングアナがソッコーで退場してから続々とみんな退場していき、気がついたら残ったのは高木社長、村田アナ、マイケルの3人。
村田アナは「マッスル坂井自主興行」の時みたくリング上で実況しっ放し。
なので、解説席の健さんが妙にそわそわしてました。
んで、村田アナの挑発に乗ってしまった高木社長が自爆してしまい残り2人。
ここで黒村田となったのですが、最後の最後でマイケルがおいしいところを独り占め。
これで、マイケルが見事DDTのCEOに就任しましたとさ。
この試合の合言葉は「高木『ただし』」。

休憩明け、試合は終わったはずなのにまだ「RAW IS YAGO」のスキッドが流れる。
そこで、高木にまたしてもロッカーに閉じ込められる矢郷さん。

第5試合、新北京プロレス提供試合。
趙雲子龍、Dragon-Achooooo、周瑜公瑾vs曹磨刀、元大老、安浦野

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この曹磨刀、かなりの実力者で新北京プロレス最大の危機らしいです。
HARASHIMAの必殺技「蒼魔刀」は、この曹磨刀選手から取ったみたいですし(民明書房ならぬ、スーパースター列伝より)。
しっかし、GENTARO・・・じゃなくて元大老は手が使えないから大変だな。
受け身とは超メンドくさそう。
それでも、あれだけの動きを見せてくれるのはGENTARO・・・じゃなくて元大老の凄さですね。
最後は、元大老のどどん波から曹磨刀の「蒼魔刀」で終了。

試合後、矢郷さんが閉じ込められたロッカー前を通ろうとした趙雲が異変に気がつく。
そこへ、バラモン兄弟がモスラの小美人よろしく歌を歌いながら登場。
これに記者席の三田さんが大爆笑してたのを見逃さず。
どうやら、矢郷さんは「ヤゴラ」に進化するみたいです。

セミファイナル、UWA世界6人タッグ選手権試合。
フランチェスコ・トーゴー、アントーニオ本多、PIZAみちのくvs男色ディーノ、マサ高梨、佐藤光留。

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そういえば、この日の「ウチくる!?」にアントンが出演したみたいですね。
ゲストがお父様だったから、出るのも当然かなと。
一応、録画しておいたので、この感想を書き終わったら見てみます。
んで、試合は高梨が試合開始から10分ぐらい捕まりっ放しでベルトハンター×ハンターはほとんど何もできず。
ようやく反撃したかと思いきや、男色先生の誤爆ダメージがデカすぎでみんな戦意喪失。
それでも、佐藤光留だけが最後まで諦めてませんでした。
イタリア軍の連携に苦しみながらも、最後は電光石火のサブミッションでアントンがギブアップ!
ベルトハンター×ハンター誕生から初めてベルトを獲得(観客からは「ヨシヒコのアイアンマンは?」って冷静なツッコミが多数有り)、佐藤光留はプロになってから初めてのベルトだったそうです。
何はともあれ、ベルトハンター×ハンターが企画倒れにならなくて良かった良かった。

メイン、KO-D無差別級選手権試合。
飯伏幸太vs石川修司。

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両国大会で飯伏がベルトを奪取してからここまで、MIKAMI、ヨシヒコといった強敵相手に防衛をしてきましたが、今回の石川はDDTブランドの中で最高最強の挑戦者だと思ってました。
それでいて、ユニオンのテーマを前奏に付けた曲に乗って、ユニオン勢全員を引き連れて入場した石川に並々ならぬ想いを感じ取れました。
だからといって飯伏も負けていない。
やはり石川のあの体格から繰り出す膝や32文等の打撃は脅威でしたが、飯伏もあの体躯ながら狂気じみた掌打で石川をフルボッコにしたりと、もう何というか「ユニオンの意地」と「王者の意地」のぶつかり合いでした。
また、飯伏がパワーボムの体勢に持ち上げた時、フェニックスプレックスか?と思いましたが、そこからさらに高く持ち上げてのライガーボムには会場にどよめきが。
あの石川をあそこまで上げるなんて、どこからそんな力が沸いてくるのか。
しかし、フェニックス・スプラッシュを狙ったところを雪崩式フランケンで返されてしまうと、石川の執念が爆発し、飯伏のオーバーヘッドキックをキャッチしてサンダーファイアーで叩き付け、急角度のフロントスープレックスで飯伏を顔面からマットに突き刺し、さらにTSUNAMIで飯伏を吹っ飛ばした後、32文ロケット砲からクロスアームで飯伏を抱え上げ、クロスアーム式のスプラッシュ・マウンテンでピン!
その瞬間、一斉にリングに雪崩込むユニオンの面々。
それを見た時、思わず目にこみ上げるものが。

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まだDDTと出会って2年少々ですが、ここんところはサムライTV等のおかげでこれまでのDDTの歴史とかを学びました。
そんな俺ですら目に何かがこみ上げたので、根っからのユニオンファンは感慨深いんじゃないんですかね。
今年のベストバウトでもいいな、この試合。
ただ、いくらDDTブランド内とはいえ、DDT本体のベルトが別ブランドに流出してしまったのは本体としては面白いわけがない。
ということで、DDT本体、ベルトハンター×ハンター、イタリア軍全員がリング上に。

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マイケルCEOのお許しもあり、初防衛戦は12.16ユニオンの新木場大会で木高イサミと、そしてその勝者が12.27の後楽園でDDTの誰かと防衛戦を行うことが決定。
問題は、この12.27に誰が挑戦するかということですが、ここで冒頭の「DDTの栄光と発展を多角的に考察し検証・実践する為の自己表現アンケート」が登場。
これに挑戦してもらいたい選手とその理由を明記して投票してほしいとのこと。
なお、ここにもその旨の説明がありますので、興味がある方は一読を。

これで今回は終わりかなと思いきや、最後の最後に新北京プロレスのロングリバー黄河が後楽園に現在向かってるとの一報が。
これに一同が動揺していると、小美人のバラモン兄弟が登場。

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みんなで祈りを捧げるとヤゴラが孵化するらしいので、みんなで祈りを捧げることに。
そして、誕生したヤゴラがこちら。

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みんなに祈られ、渋々ロングリバー黄河退治へ向かうヤゴラ。
そして、果敢にロングリバー黄河に突撃していったヤゴラは・・・。
この続きはドラマティックファンタジアで。
いや~、両国大会から引っ張った矢郷さんネタがそうくるとは。
ここまででもお腹一杯でしたけど、最後の最後で腹百分目までいっちゃいますって。
やっぱり、これはみんなで見たかったなぁ。
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