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不良会社員の「剛は柔を破壊する」戯言
2008年06月23日 (月) | 編集 |
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こういうのって確かに知ってた方がいいのは当たり前なんですけど、あんまり知りすぎてるのも何だか楽しめませんよね。
でも、そういう裏側を見てしまってるんだからしゃーないんでしょうけど。
逆に何も知らない方が幸せなのかもしれませんね。
とはいえ、明らかに品質がおかしかったら文句も言いますけど。

今度マックに行く機会がありましたならば、是非チェックしてみては?
2008年06月23日 (月) | 編集 |
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そうですよねぇ。
子供の頃はガチャガチャで社会の無常さというものを勉強しましたよねぇ。
少ないお小遣いを握り締め、駄菓子屋へ行ってはガチャガチャでお金をつぎ込みガッカリして家へ帰るみたいな。
別にどうってことのないおもちゃなんですけどね。
それでも、子供の頃はそういうおもちゃがたまらなく欲しかったもんで。

でも、現代のガチャガチャはもう違いますよね。
値段もクオリティも格段に上がりすぎ。
まぁ、購買層を小さい子供とかじゃなくて、大人を狙ってる感もありますし。
そんなガチャガチャを資金力にモノを言わせて大人買いするのもいいですけど、結局はメーカーの掌で踊らされてるだけなんですよねぇ・・・。
2008年06月23日 (月) | 編集 |
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はい。
またまたOH!MYコンブレベルの食べ物の登場。
こ~れは酷い。
絶対に味が一体になると思えない。
あんまり食事時には見ない方がいいですね・・・。
2008年06月23日 (月) | 編集 |
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真冬の盆踊り / フラワーカンパニーズ


スペインが何とかPK戦を制し、準決勝進出。
予選で圧倒的な強さを見せたチームが破れている中、スペインは一歩踏み止まる。

ということで、週明けです。
ましてや、昨日あんだけ楽しいイベントを味わっただけに、今日はますますやる気がありません。
ということで、昨日のあの勢いを借りてなんとかテンションを上げていきまっしょい。
2008年06月23日 (月) | 編集 |
行ってきました、「GO!GO!7188 2マンTour 徹子のHair FINAL」。
GO!GO!7188、初の対バンツアー。
こいつは面白そうだと思ってチケットを入手したのはいいのですが、チケット代を払った後にまさかの「九・二一事件」以来の「六・二一事件」の開催発表。
おいおいおい、そいつはずるいよと思い申し込んだものの、結局は抽選敗北。
まぁ、対バンってことは色んなバンドを楽しめるから、こっちはこっちで楽しいかなと開き直り。
そして、初の日比谷野音ですからね。
今までTVとかで眺めていただけの場所に行けるだけでもウキウキ。
しかし、ご存知の通り本日は超大雨。
はっきり言って、「九・二一」の時よりも降ってたんじゃないでしょうかね?
そんな、絶悪なコンディションの初野音。
とりあえず、コンビニでカッパを購入し準備万端。
てか、カッパを着るなんてもう何年ぶりですかね?
かれこれ、小学生以来じゃね?
席はCブロックの前目あたり。
全体的な列の中盤ぐらいですが、野音の構造上、非常に見やすい感じでしたね。
これで天気が晴れだったら言うことは無かったのに・・・。
そんなこんなで、雨が降りしきる中開幕。

1組目は「凛として時雨」。
予習不足でしたが、かなりストイックなバンドですね。
MCはほとんどせず、しかも後々に判明したことですがアンコールもせずに、黙々と自分達の演奏をこなす。
そこに、自分達の音楽への確固たる自信を感じましたね。
とはいえ、ボーカルの声の高さにはビックリ。
途中、ベースの女の子とどっちが歌ってるのかわからないぐらいの声の高さ。
これはカラオケで歌えないなぁ。

2組目は「ミドリ」。
セットチェンジの時のあのベースとキーボードでわかっちゃいましたね。
本日楽しみにしていたバンド1組目。
来ましたよ。
来ちゃいましたよ。
もう、何て言うんでしょうかね・・・。
1曲目の「お猿」からワールド全開。
その後、セーラー服姿のボーカルまりこが半狂乱状態で客席へダイブして大暴れし、客席から傘をぶん取ってステージへ戻るとその傘を木っ端微塵に破壊。
ある程度の暴れっぷりは想像していたんですけど、まさかここまでとは・・・。
とはいえ、ラストの「POP」では今までの狂乱ぶりがウソのような優しいメロディーで会場を包んでいき、一気にオーディエンスのハートを虜に。
これはねぇ、機会があれば是非見てもらいたい。
ただ、TVとかで見ることは多分無理でしょうけど。

3組目は「THE BACK HORN」。
本日楽しみにしていたバンド2組目。
よく知らないって人は、「ガンダム00」の初期EDでお馴染みのバンドって言えばいいですかね。
個人的には、よくEDに大抜擢したなと驚いてたもんですが。
そもそも、THE BACK HORNは歌詞が非常に丁寧というか綺麗で好きなんですよね。
それでいて、今日は結構THE BACK HORNの女性ファンが多かったように見受けられました。
というのも、2曲目の「カラス」の時に女性ファンがキャーキャー言ってましたから。
そして、「覚醒」→「コバルトブルー」→「刃」の凶悪コンボは盛り上がらないわけが無い。
雨なんておかまいなしにはしゃいでました。
ここらへんからだんだんカッパがほとんど意味無くなってきたり・・・。

4組目は「フラワーカンパニーズ」。
今年39歳、キャリア19年のベテラン。
このフラカンといい、ビークルといい、この年代のバンドって何で変態的にMCがうまいんでしょうかね?
そこらへんの芸人よりもトークうますぎですよ。
勿論、肝心の音楽の方も、19年のキャリアに裏付けされた圧倒的なパフォーマンスで終始圧倒されっ放し。
「深夜高速」で普通に泣きそうになりましたもん。
てか、最近はあんまり「深夜高速」をやってなかったらしいので、今日聴けたのはラッキーだったのかな?
そして、「真冬の盆踊り」で一気に野音が盆踊り会場へ早変わりし、会場全体で踊りまくり。
もう、雨で手の感覚がだんだんおかしいことになってましたけど、それはそれで楽しまないと。
とはいえ、だいぶ辺りも暗くなり、若干風が出てきて寒くなってまいりました。

トリは勿論「GO!GO!7188」。
にしても、やけにたくさんアンプが並んでるなぁ。
とりあえず、本日のパワープレイにもした「片思いファイター」で幕開け。
そして、今日は特別に今回のツアー各地で1組ずつやってたセッションを、4組のバンドがいることだから一気に全部やっちゃいましょうという豪華な展開。
あぁ、だからあんなにアンプが用意されてたのね。
ん?そうなると、あのミドリともセッションすんのか。
ちゃんとセッションできんのかな・・・、と思ってたらセッション1組目が何とミドリ!
しかも、ミドリのまりこがセーラー服じゃない!!
これにはかなりビックリ。
曲は「虎の穴2」より「アタックNo.1」。
ま、まぁ女の子ボーカルですからね・・・って、「虎の穴2」の「アタックNo.1」でも結構凶悪的だったのに、ミドリとコラボしたために超カオスな「アタックNo.1」に。
いや、カッコいいっちゃカッコ良すぎだったんですけど、あれだとこずえちゃんは精神崩壊しかねないな・・・。

セッション2組目はフラワーカンパニーズと。
ん?ターキーがマイクを持ってセンターにスタンバってる。
ということは・・・そう、「虎の穴2」より「ギンギラギンにさりげなく」。
あれはねぇ、もうカッコ良すぎで笑けてきちゃいましたね。
そして、会場がこの日一番盛り上がったんじゃないかってぐらいにドッカンドッカン。
でもまぁ、アレを聴いて盛り上がらないわけが無い。
てか、後にも先にも「ギンギラギンにさりげなく」で盛り上がることって無いんだろうなぁ。

セッション3組目は凛として時雨と。
さっきはストイックなバンドだなぁと思ってましたが、凛として時雨のドラムのスベリ芸を堪能した結果、そうでもないんだなと思っちゃったり。
なんてったって、ショッキングピンクですからね。
曲は「虎の穴2」より「スパイダー」。
アコギが綺麗で、本家にも劣らない非常に素敵な感じでしたね。

セッション4組目はTHE BACK HORNと。
曲は「虎の穴2」より、まさかの「飾りじゃないのよ涙は」。
これがねぇ、超カッコ良かった!
キー的に歌えるのかなぁと思ってましたが、あそこまでTHE BACK HORNのボーカルの声とマッチしているとは思わなかった。
普通にTHE BACK HORN名義で「飾りじゃないのよ涙は」をリリースしてもいいんじゃねぇって思えましたね。
ふと、「虎の穴2」ってアルバムは、今回のイベントありきで作ったんじゃないかって思えました。
「こういうバンドとセッションするから、今回のカバーアルバムにはこの曲を入れよう」みたいな。
それぐらいセッションの完成度が高すぎでした。

そして、アンコール前ラスト。
あ、あのギターをかき鳴らすイントロは・・・「浮舟」!!。
昨日の「六・二一」ではやってなかったらしい。
何にせよ、ライブバージョンならではのあのスピード、あの激しさ、そしてあの溜めはもう見事としか言いようが無い。

雨だからアンコールやらないのかな?と思ってましたがそんなことはあるわけなく、会場全体から恒例の「ブッサイク!!」コール。
アンコール1曲目は「ロック」。
おぉ!やっぱり「パンク」や「ロック」はライブでの定番曲。
こんな燃料を投下された時の観客席の加速っぷりったらないね。
そして、その勢いのままアッコが「文具ぅ!!」。
キター!!
大好きです、ライブでの超高速「文具」。
あのスピードでも指弾きしているアッコはホントすげぇよ。
まぁ、そんなことはお構い無しにもうもうとにかく叫んで飛び跳ねっ放し。
会場のボルテージが最高潮に到達し、イベントが終了。
最高のイベントの終わり方でした。

あいにくの天気な初野音でしたが、非常にお腹一杯。
GO!GO!の曲が少なかったですけど、あのセッション4連発のインパクトは凄すぎた。
当初は「GO!GO!7188ワンマンの方(六・二一)が良かった」と思ってましたが、今なら「逆に今日の方が豪華だったんじゃねぇか」って思えますね。
とはいえ、この雨の代償は酷いもんでしたけど・・・。
できれば、次回の野音は晴れた時にしたいですね。